良くある質問とその回答集(FAQ)
お客様からよくある質問とその回答を掲載しております。
こちらをご覧いただきますと、お問い合わせいただく前に解決することもあると思いますので参考にしてください。
こちらに掲載していない内容で疑問に思われるようなことも多くあるかと思いますので、その際はお気軽にお問い合わせいただければ幸いです。
■ ご質問と回答
- 個人でも注文できますか?
- 精密板金加工をはじめ、小物の金属加工部品など、個人様のご依頼も喜んでお請けしております。
板金加工eyeでは、個人様のご趣味のご相談にも積極的にお応します。
二足歩行ロボット部品やラジコンパーツ、模型部品パーツのオリジナル板金加工など、多種多様な実績がありますのでお気軽にお問い合わせください。
- 試作品はできますか?
- もちろんできます。特に小物部品の精密板金の試作加工、板金加工は弊社の最も得意とする分野で、多くの試作品を手がけております。是非お気軽にお問い合わせ下さい。
特許取得品の試作ご相談もお請けしております。
- 1個だけですが大丈夫ですか?
- 板金加工eyeでは、一個からの製作も喜んでお請けしております。
ただ、1個だけですと、どうしても割高になってしまうことはご了承ください。
- 製作数量はどれくらいまで対応できますか?
- 試作品1個から量産まで対応できます。
量産は単純な板金加工部品であれば1000個程度まで内作可能です。それ以上の数量についても社外加工で対応させていただきますので大丈夫です。
- こんな感じの部品加工なのですが、いくらかかりますか?
- お電話で、「こんな部品ですが、だいたいいくらかかりますか?」という質問がよくございます。
おおよその目安を知りたいというお気持ちは非常によく分かるのですが、お見積もりに大きな金額の開きがあってはお客様にご迷惑をお掛けするので、このような場合は、基本的に図面やイラストを送付していただいた上で、お見積もりをさせて頂くようにしております。
お電話だけでは所詮想像の域を出ないので、きちんと内容が把握できないためです。
少々お手数でもご協力お願い致します。
- 図面がありませんが見積はできますか?
- お見積もりの段階ではきちんとした図面が無くとも、スケッチ・イラスト・マンガ絵などであれば、多くの場合、見積検討できることが多いです。
ただ、お電話のお話だけでは難しいので、最低、スケッチやイラスト程度は送付してください。
図面の書き方や図面用紙なども参考にしていただければ幸いです。
- 電子メールで図面を送る際に指定はありますか?
- PDFファイル(紙図面や手書き図面のスキャン)や、GIF・JPEG・PNG・BMP・TIFFフォーマットなどのイメージ画像、CADデータ(DXFファイル形式)にてお願いいたします。
- CAD図面のファイル形式に指定はありますか?
- DXFファイル形式、若しくは DWGファイル形式でお願いします。
(できれば DXFファイル形式 でお願いします)
また、読み込み不具合がある場合もありますので、PDFファイルも一緒に添付していただけると確実です。
- 製品サイズはどれくらいまで対応できますか?
- 数ミリから30cm立方程度までの小物板金加工部品が得意な製品サイズですが、さらに大きなサイズでも社外対応可能ですのでお気軽にお見積もりください。
- 加工できる板厚はどれくらいですか?
- t0.01からt3.0が標準ですが、加工材質により異なりますので以下を参考にしてください。
・鋼板:SPCC(みがき材)、SECC・SGCC等:板厚t0.3〜t3.2
・ステンレス板(SUS304-2B):板厚t0.3〜t3.0
・SUSバネ材(SUS304-CSP、SUS301-CSP等のステンレスばね鋼):板厚t0.01〜t2.0
・アルミ板(A5052P等):板厚t0.2〜t3.0
・銅板(C1100P タフピッチ銅、C1020P 無酸素銅など):板厚t0.1〜t3.0
・真鍮板(C2801P):板厚t0.03〜t3.0
・りん青銅板(C5191P)、ばね用りん青銅板(C5210P):板厚t0.1〜t2.0
・ばね用ベリリウム銅板(C1700P、C1720P):板厚t0.08〜t1.0
・焼入れリボン鋼(QSK-5、QSK-2等):板厚t0.05〜t1.0
- 板金加工の寸法公差(一般公差)はどのくらいになりますか?
- 板金加工品(打抜き・曲げ及び絞りによってプレス加工したもの)の寸法公差は、特に指定がなければ、JISの一般公差(JIS B 0408 金属プレス加工品の普通寸法公差)のB級の公差内での加工となります(以下の表になります)。
- 精密板金・板金加工部品以外の機械加工・切削加工部品もできますか?
- 社外対応で可能ですのでお見積もりを依頼ください。
- 既存の完成品や市販品の追加工はできますか?
- 特に平板への追加工であれば可能な場合がありますので、写真などを添えてご相談ください。
- 図面は無いですが、現物と同じものを作ってもらえますか?
- 極力対応しますので、まずは写真などを送付いただき、ご相談ください。
対応できないものももちろんありますので、現物の郵送は必ず事前にご相談いただいてからにしてください。
加工できそうなものであれば、こちらで図面を作成することも可能です。
(図面費用が別途必要になる場合があります。)
- 設計はできますか?
- 基本的にはお請けしておりませんが、部品そのもの設計については加工方法の点からアドバイスができることもございますのでご相談ください。
- 溶接部品はできますか?
- できます。溶接跡の仕上げ(焼け跡取り)までいたします。
- エッチング加工はできますか?
- お請けしております。
曲げ加工を伴わない平板で薄板(t0.01〜t0.5程度)の加工などにはコストメリットや数量・リピート性など総合的に判断してフォトエッチング加工を採用します。
化学反応による腐食作用を利用したエッチング技術と精密写真技術を応用したフォトエッチング加工(フォトレジストエッチング加工)は、薄板金属の超精密加工に最適です。
- ワイヤー加工はできますか?
- お請けしております。
薄板をひずみ無く精度良くカットしたり、高精度を要する小物部品の加工などに利用します。
- レーザー加工はできますか?
- お請けしております。クリーンカットにも対応可能です。
- タレパン加工はできますか?
- お請けしております。まとまった数量の精密板金・板金加工にはコストメリットあります。
- めっきや塗装、シルク印刷などの表面処理はできますか?
- 社外対応でお請けしております。
- アルミニウム素材のアルマイト処理はできますか?
- 社外対応でお請けしております。ホビー部品や外観製品によく利用される赤・青・黒色などのカラーアルマイト(染色アルマイト)のほか、硬質アルマイトなども対応可能です。
- 金属製品の熱処理はできますか?
- 申し訳ございませんが原則、対応できません。熱処理前までの部品加工となります。
- 二足歩行ロボットパーツ、ラジコンパーツ、模型部品などの部品はできますか?
- できます。精密板金の範疇としてもちろんできます。製作実績もありますので是非ご相談ください。
ROBO-ONE用などの 2足歩行ロボット部品やご趣味のラジコンカーのシャーシなど、多くの製作実績があります。
- アクセサリーの加工はできますか?
- 個人様のご趣味でアクセサリー部品のご相談をよくいただきますが、対応できるものもありますのでご相談ください。
- 材料を支給しますので加工だけやってもらえますか?
- 加工できる材料であればお請けいたしますのでご相談ください。
- 納期はどのくらいですか?
- 標準的には2週間程度を目安とお考えいただきたいのですが、数量・加工内容(加工難易度)・ご注文時期(そのときの加工の込み具合)などの諸状況により、一概に申し上げることはできませんので、お見積もり内容ごとにご回答させていただいております。
単純・少量の板金加工部品で加工がすいている場合には、即納対応可能な場合もございます。
- 商品代金の支払い方法は?
- 商品お受け取り後、弊社指定口座への銀行振込となります。
詳しくはお支払い方法をご確認下さい。
- 領収書は発行してもらえますか?
- 原則、発行いたしません。
銀行振込み時に発行される金融機関の振込票(ATMご利用明細票)などが領収書としてご利用頂けますので、そちらを代用してください。
弊社発行の領収書をご希望の場合は、銀行振り込み時の振込票(原本)、返信用封筒、返信切手を同封の上、弊社宛にご送付願います。
(ネットバンクで振込票がない場合はプリントアウト可)